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デリカD5のフロアマット|適合の見方と失敗しやすい点

デリカD5のフロアマット|適合の見方と失敗しやすい点

デリカD5のフロアマットを探すと、商品ページに「前期用」「後期用」「8人乗り」「7人乗り」と行が分かれていて、自分の車がどの行なのかで手が止まります。この分かれ方は、2019年のビッグマイナーチェンジでフロントまわりが変わったことと、定員ごとに2列目のシート形状と足元の形が違うことによるものです。車種名だけでは行が決まらず、基準になるのは車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄です。本記事では、デリカD5のフロアマット適合表記が何を指しているのか、年式と定員から自分の行を決める手順、サイズが合わないときに車内で起きること、確認できる場所まで解説します。

いいカー用品 編集部

「いいカー用品」は、車内で使う小物とお手入れ用品の選び方を発信するメディアです。サンシェードやフロアマットのように車種で寸法が変わる商品は、車検証の型式と商品ページの適合表を照らし合わせる手順から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

デリカD5のフロアマット適合表記は「型式・年式・定員・駆動方式」の組み合わせ

適合表記は、そのフロアマットがどの車のどの床形状に合わせて裁断されているかを示すものです。デリカD5の場合、商品ページの適合欄にはだいたい「型式」「年式(初度登録年月の範囲)」「乗車定員」「駆動方式(ディーゼルかガソリンか)」の4つが並びます。車種名だけでは決まらないのは、同じデリカD5という名前のまま、床の段差やシートレールのカバー形状が途中で変わっているからです。

ここで混ざりやすいのが、初度登録年月とモデルチェンジ年です。カタログ上の発表時期と、自分の車がナンバーを付けた時期は一致しません。中古で買った車なら前オーナーの登録時期がそのまま基準になるので、記憶ではなく車検証を開いて確かめてください。見るのは「型式」欄と「初度登録年月」欄の2か所だけです。

車種適合は車種名では決まらない

「デリカD5用」と書かれていても、それは「デリカD5のどれか」に合うという意味でしかありません。適合表の行が複数ある商品は、その中のどれか1行だけが自分の車に合います。注文画面でバリエーションを選ぶ形式になっている商品は、この選択が車種適合そのものなので、色や毛足の種類を選ぶ感覚で進めないでください。

デリカD5のフロアマットは7人乗りと8人乗りで枚数と形が変わる

デリカD5は3列シートで、2列目がキャプテンシート(独立した2脚)の7人乗りと、ベンチシートの8人乗りがあります。2列目の形が違えば、その下を通るシートレールの位置も、マットを敷く面の割れ方も変わります。セット内容の枚数が車種適合表の行ごとに違うのは、このためです。

確認する項目どこで分かるか何が変わるか
型式車検証の「型式」欄適合表のどのグループを見るか
初度登録年月車検証の「初度登録年月」欄前期用か後期用かの行
乗車定員車検証の「乗車定員」欄2列目の形状とセット枚数
駆動方式・エンジン車検証の「燃料の種類」欄など運転席足元の形状が分かれる商品がある

定員は車検証の「乗車定員」欄に数字で書かれているので、シートを見て数えるより確実です。8人乗りでも2列目を前後にスライドさせて使っている場合、マットの後端がレールに乗り上げることがあるため、敷いたあとにスライドさせて確認してください。

自分の行を決める手順は、車検証を開いて上から順に絞るだけ

まず車検証の「初度登録年月」を見て、適合表の年式の範囲のどこに入るかで候補を2つか3つに絞ります。次に「乗車定員」で7人乗りか8人乗りかを決め、残った行が1つになればそれが自分の行です。それでも2行残るなら、駆動方式かグレード(ラゲッジボードの有無など)で分かれているので、商品ページの注記を読んでください。

注文時にバリエーションの名前が「前期」「後期」としか書かれていないこともあります。その場合は、商品ページ内のどこかに年式の区切りが書かれているはずなので、月まで含めて自分の登録年月と照らし合わせます。区切りが書かれていない商品は、販売元に型式と初度登録年月を伝えて確認するのが早いです。車種ごとの確認の進め方は車のフロアマットの違いにまとめています。

フロアマットの表記がメーカーごとにずれる理由

同じデリカD5向けでも、商品によって適合表の切り方が違います。純正品は車両メーカーの設計データをそのまま使うため、グレードやオプションの区分まで細かく分かれます。社外品は型取りの元になった個体が1台か2台で、そこから「この年式範囲なら共通」とまとめているので、行が粗くなりがちです。

粗いこと自体が悪いわけではありません。床の形が変わっていない範囲でまとめているなら、行が少なくても合います。ただし、その判断の根拠は商品ページに書かれていないことがほとんどです。行が1つしかない「全年式対応」表記の商品は、マットの縁に余裕を持たせた汎用寄りの裁断であることが多く、純正マット固定フックの穴位置が自分の車と合うかを別に確かめる必要があります。

フックの位置と形状も表記のうち

デリカD5の運転席には、マットのずれ止め用の固定フックが付いています。社外品のフロアマットには、このフックに対応する穴やリングが開いているものと、別売の固定具で留めるものがあります。商品説明に「純正フック対応」と書かれているかを確認してください。対応していないマットを敷くと、留まっていないマットが運転中に前へ動きます。

サイズが合わないフロアマットを敷くとペダル周りで起きること

大きすぎる場合、運転席のアクセルペダル側の切り欠きが浅くてマットの縁が盛り上がり、ペダルの戻りを妨げることがあります。これはデリカD5に限らず、車種別を名乗っていても年式の行を間違えたときに起きる不具合です。小さすぎる場合は、端がシートレールやステップの段差に乗り上げ、めくれた縁に足が乗って位置がずれていきます。

どちらも、敷いたあとの数分で確認できます。運転席に座ってアクセルとブレーキを床まで踏み込み、マットの縁がペダルに触れないこと、ペダルが自分の力だけで元の位置まで戻ることを確かめてください。純正マットの上に別のフロアマットを重ねるのも、厚みのぶんペダルとの距離が変わるので避けてください。2列目の足元については、シートを一番後ろまで下げた状態と前に出した状態の両方で、マットがレールを挟み込んでいないかを見ます。

3列目まで使う車なら、荷室側に敷くものは別商品です。荷室の段差や後席を畳んだときの形に合わせて作られているので、足元用とは縁の立ち上がり方から違います。この違いはラゲッジマットは何が違う?選び方の順番で詳しく扱っています。

デリカD5の車種適合はどこに書いてあるか

通販の商品ページなら、適合表はタイトル直下か、説明文の下のほうに表形式で置かれていることが多いです。タイトルに「デリカD5」とあっても、そこには年式も定員も入りきらないので、表まで降りて行を探してください。カー用品店の店頭では、車種別マットは適合検索の端末か、売り場に置かれた車種別カタログで引きます。端末に入力するのは車種名ではなく型式と初度登録年月です。

どちらでも分からないときは、ディーラーで純正マットの品番を調べてもらうという手もあります。純正の品番が分かれば、社外品の適合表と突き合わせる材料になります。なお取扱いは店舗や時期で変わるため、店頭に自分の行の在庫があるとは限りません。足元まわりを汚れから守る用品全般の選び分けは車のマットの選び方、後席の足元を蹴り跡から守る方向の商品は車のキックガードの選び方に書いています。

よくある質問

車検証が手元にないときはどうやって年式を調べますか

車検証は車内に備え付けておくことが義務づけられているので、まずダッシュボードの収納を探してください。それでも見つからない場合は、登録時の書類やディーラー・販売店の記録から初度登録年月を確認できます。カタログの発売年やボディの見た目で前期・後期を判断すると、境目の時期に登録した車で間違えます。

「全年式対応」と書かれたフロアマットなら安心ですか

安心とは言えません。床の形が変わっていない範囲をまとめている場合と、縁に余裕を持たせて広めに裁断している場合の両方があります。後者は固定フックの位置が合わないことがあるので、純正フックに対応しているかと、運転席側の切り欠きの形を商品写真で確かめてください。

7人乗り用と8人乗り用を間違えて買うとどうなりますか

2列目の形が違うため、マットの枚数や割れ方が合いません。キャプテンシートの7人乗りは左右の間に通路があり、ベンチシートの8人乗りはその部分も床として続いています。敷けたように見えても、シートをスライドさせたときに縁がレールに噛むことがあります。返品や交換の条件は販売元ごとに違うので、注文前に行を確かめるのがいちばん確実です。

まとめ

デリカD5のフロアマット選びでやることは、車検証の「初度登録年月」で年式の行を絞り、「乗車定員」で7人乗りか8人乗りかを決め、残った行を駆動方式やグレードの注記で1つにするところまでです。車種名だけでは行は決まらず、「全年式対応」の表記も固定フックの対応まで保証するものではありません。敷いたあとはアクセルとブレーキを床まで踏み込んで、縁がペダルに触れないことを必ず確かめてください。ぜひ本記事の確認項目の表と絞り込みの手順を参考に、自分の車の行を特定してから注文してください。

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