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車の外付けサンシェードの選び方|用途別の使い分け

車の外付けサンシェードの選び方|用途別の使い分け

夏場の立体駐車場から戻ると、ガラスの内側に付けた車用サンシェードが落ちてダッシュボードの上に転がっています。吸盤が高温で緩むのは珍しくなく、そこから外付けタイプを探し始める人が多いです。外付けは車の外側からフロントガラスを覆うもので、ガラス自体に日光を当てない点が内側用との違いになります。ただし強風で飛ぶ、濡れる、盗まれるといった外側ならではの問題もあります。本記事では、炎天下の駐車で外付けサンシェードが向く場面・選ぶときに見る固定方法とサイズ・避けたい仕様と使い方の手順を解説します。

いいカー用品 編集部

「いいカー用品」は、車内で使う小物とお手入れ用品の選び方を発信するメディアです。サンシェードやフロアマットのように車種で寸法が変わる商品は、車検証の型式と商品ページの適合表を照らし合わせる手順から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

炎天下の駐車場で外付けサンシェードが向く理由

真夏の屋外駐車場では、フロントガラスを通った日光がダッシュボードに当たり、その熱が車内にこもります。内側に付ける車用サンシェードは日光をガラスの内側で跳ね返す作りなので、ガラス自体は熱を持ちます。外付けはガラスの外側で日光をさえぎるため、ガラス面そのものに直射が当たる時間を減らせます。

そのうえで、下がり幅を数値で示すことはできません。駐車場所の方角、外気温、停めている時間、車内の広さで振れ幅が大きいからです。期待できるのは、ハンドルやシートベルトの金具が触れないほど熱くなるまでの時間が延びる、という程度の違いです。

外付けを選ぶ判断で大きいのは、停める時間の長さです。通勤先で8時間停めっぱなしにする、週末に屋外の商業施設へ半日止めるといった長時間の駐車では、外付けの手間が見合いやすくなります。反対に1時間以内の買い物で何度も付け外しするなら、内側用のほうが現実的です。タイプごとの違いは車のサンシェードの選び方に、遮光層の作りまで書いています。

外付けサンシェードを選ぶときに最初に決まるのは固定方法

外付けで最初に決まるのは、どうやって車体に留めるかです。ここを外すと、走り出す前に風で飛んだり、ボディに傷が付いたりします。

ドアに挟んで留めるタイプ

シェードの両端に伸びた布や面ファスナー付きのベルトを、運転席と助手席のドアを開けて挟み込み、ドアを閉めて固定します。ワイパーやボディに金具が触れないので傷の心配が小さく、強風でも端が押さえられています。難点は、固定したあとにドアを開け閉めすると留め直しになる点です。乗り降りが多い使い方には向きません。

ミラーやワイパーに掛けるタイプ

ドアミラーにカバーを被せたり、ワイパーの下に差し込んだりして留める作りです。ドアを開けずに付け外しできるので、短時間でも使いやすくなります。一方で、ミラーカバーの生地が薄いと風であおられやすく、ワイパーに荷重がかかる留め方はアームへの負担も出ます。

マグネットで留めるタイプ

ボンネットや屋根に磁石で固定します。手早く付けられますが、磁石とボディの間に砂やほこりを挟んだまま貼り付けると、動いたときに塗装をこすります。貼る前に面を軽く払う習慣が必要です。アルミボンネットの車には付きません。

外付けはサイズを実寸で合わせる

外付けサンシェードの多くは「軽自動車用」「普通車用」といった大まかな区分で売られていますが、フロントガラスの大きさと傾きは車種で大きく違います。背の高い軽バンと低いセダンでは、同じ軽自動車枠でも覆える範囲が変わります。

買う前に、フロントガラスの左右の幅(いちばん広いところ)と、ガラス下端から上端までの長さをメジャーで測ってください。商品ページの寸法表記がこれより小さいと、ガラスの隅が出て日光が入ります。逆に大きすぎると、余った生地が風を受けてばたつきます。

ドアに挟むタイプでは、ベルトの長さが足りるかも確認が要ります。ワンボックスやミニバンのように全幅が広い車では、軽自動車向けの製品だとドアまで届きません。車種別の適合がある製品なら、車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄を見て、適合表の自分の行を探してから選ぶほうが確実です。車種ごとの確認手順はハイエースのサンシェードの適合で詳しく扱っています。

外付けで避けたほうがよい仕様

内側用なら問題にならないのに、外付けだと裏目に出る仕様があります。

  • 吸盤だけで留める製品 … 外側は砂やほこりが付くうえ、ボディやガラスの表面温度が上がるので、吸着が保ちません。
  • 薄手で軽すぎる生地 … 風であおられて角がボディに当たり、繰り返すと塗装に細かい傷が残ります。
  • 吸水する起毛の裏地 … 雨が降ると水を含んで重くなり、濡れたまま畳むと車内で臭います。
  • 折りたたみの枚数が多い製品 … 外で広げる動作が増え、風のある日は一人で扱いにくくなります。

生地は、ある程度の厚みと張りがあって、水をはじくものが扱いやすいです。表面が銀色の反射層になっているものは日光を跳ね返しますが、反射層が薄いフィルムだけの製品は折り目から裂けることがあります。縫製で縁取りがしてあるかどうかも、耐久性の目安になります。

外付けサンシェードの使い方と置き場所

外付けは、停めてエンジンを切ってから付けます。当然ではありますが、走行前には必ず外してください。フロントガラスを覆ったまま走ることはできません。

外したあとの置き場所も先に決めておきます。濡れていたり砂が付いていたりするものを車内に放り込むと、シートや足元が汚れます。折りたためる製品なら付属の収納袋に入れてラゲッジへ、大判で畳みにくいものなら荷室に敷いたマットの上に置く、といった運用になります。濡れた日は帰宅後に広げて乾かしてから畳んでください。

外付けを使うときは、盗難と風への備えも必要です。ドアに挟むタイプは車内側から引き抜けないので持ち去られにくいものの、ミラーに掛けるだけのタイプは外から簡単に取れます。強風の予報が出ている日は、外付けをやめて内側用に切り替えるほうが無難です。両方を持っておくと、天候で使い分けられます。内側用の候補は車のサンシェードのおすすめと選び方にまとめています。

後席や車中泊で外付けを使う場合

外付けサンシェードはフロントガラス用がほとんどで、後席の窓やリアガラス用の外付けは数が限られます。後席の日差しを抑えたいなら、窓の内側に付ける吸盤式や、レールに通すカーテンのほうが選択肢が多いです。車の遮光カーテンの選び方では、遮光等級の見方まで出しています。

車中泊で使う場合、外付けのフロント用は目隠しとしても働きますが、外から見て「人がいる」と分かりやすい面もあります。側面と後方の目隠しは内側で完結させ、フロントだけ外付けにするという組み合わせが扱いやすいでしょう。車内の温度がこもって体調が悪くなることもあるので、気になる症状が出た場合は医療機関に相談してください。

よくある質問

外付けサンシェードは洗えますか

製品によります。布製で縫製されているものは手洗いできる表記が付いていることが多く、反射フィルムを貼り合わせた厚手のものは拭き取りだけの指定になっている場合があります。洗濯表示と取扱説明を確認してください。砂が付いたまま擦ると生地を傷めるので、先に水で流すほうが安全です。

内側用と外付け、どちらか一方でよいですか

停める時間が長く、屋外で風の弱い場所が多いなら外付け一枚でも足ります。付け外しの回数が多い、立体駐車場や風の通る場所に停めることが多いなら、内側用のほうが使う頻度が上がります。両方を車に積んでおく人もいます。

ワイパーに挟むタイプはワイパーが痛みませんか

シェードの重さがアームにかかり続けるので、負担がないとは言えません。ワイパーを立てて挟む指定の製品では、立てた状態のまま長期間放置するとスプリングが弱ることがあります。製品の指定どおりの留め方を守り、使わない季節は外しておいてください。

マグネット式は塗装に傷が付きますか

磁石とボディの間に砂やほこりが入ると傷が付きます。貼る前に面を払い、横にずらさずまっすぐ離すようにしてください。洗車直後で砂が残っていない状態のほうが安全です。

まとめ

外付けサンシェードはフロントガラスの外側で日光をさえぎるため、長時間の屋外駐車で手間が見合います。選ぶときはまず固定方法を決め、ドアに挟む・ミラーに掛ける・磁石で留めるのどれが自分の乗り降りの頻度に合うかを考えてください。そのうえでフロントガラスの幅と長さを実際に測り、寸法表記と照らし合わせます。吸盤だけの製品と薄すぎる生地は外側では保ちません。

ぜひ本記事の固定方法3タイプの違いと実寸の測り方を参考に、自分の駐車環境に合う一枚を選んでください。

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