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デリカD5のドアバイザー|型式の確認と適合表の見方

デリカD5のドアバイザー|型式の確認と適合表の見方

デリカD5のドアバイザーを探すと、商品ページに「CV1W」「CV5W」といった英数字と「平成19年1月〜」のような年月が並んでいます。この英数字が型式で、車検証の「型式」欄と一致するものを選ぶのが適合確認の基本です。デリカD5は2007年の登場から現在まで長く販売され、途中でディーゼル追加と大幅なフロント刷新を経ているため、同じ「デリカD5」という車名でも前期と後期でドアの形が違います。車名だけで選ぶと、貼り付け位置が数ミリずれて端が浮くという結果になりがちです。本記事では、ドアバイザーの表記が何を指すのか・型式と年式の見方・サイズが合わないときに起きること・購入前にどこを確認すればよいかを、まとめて解説します。

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ドアバイザーとサイドバイザーは同じ部品を指す呼び分け

ドアバイザーは、サイドウィンドウの上辺に沿って外側から取り付ける、樹脂製のひさし状の部品です。「サイドバイザー」「サイドドアバイザー」と表記されることもありますが、指しているものは同じです。売り場で2つの名前が並んでいても、別の商品を探し直す必要はありません。

一方で「サンバイザー」は別物です。こちらは運転席と助手席の頭上に最初から付いている、前方の日差しを遮る板を指します。名前が似ているだけで、取り付け場所も役割も違います。ドアバイザーの主な役割は、雨天時に窓を数センチ開けても雨が入りにくくすることと、駐車中の換気を確保することにあります。日除けとしての効果は限定的で、窓全体に日陰を作るものではありません。

デリカD5のような背の高いミニバンでは、リアドアの窓面積が大きく、バイザーの長さもそれに応じて長くなります。1台分は前後左右の4枚組が基本で、フロント2枚のみのセットも一部あります。買う前に、セット内容が4枚か2枚かを確認してください。

デリカD5の適合表で見るのは型式と初度登録年月の2か所

適合表の行を決めるのは、車名ではなく型式です。デリカD5は2.4リッターガソリン車がCV5W、その後追加されたクリーンディーゼル車がCV1Wという型式で、いずれも車検証の「型式」欄に記載されています。中古で買った車なら、前オーナーの登録時期がそのまま基準になります。

型式は車検証のどこに書かれているか

車検証(自動車検査証)の上段に「型式」という欄があり、そこに「CV5W」のような表記があります。頭に「DBA-」「LDA-」のような排出ガス規制を示す識別記号が付くこともありますが、適合表が見ているのはハイフン以降の部分です。同じ欄の近くに「初度登録年月」があり、これが年式の基準になります。カタログの発表時期やモデル名の呼び方とは一致しません。

年式で区切られる理由

デリカD5は2019年にフロントデザインを大幅に変更しました。この改良ではフロントドアの周辺形状も見直されているため、適合表では「平成19年1月〜平成30年12月」と「平成31年2月〜」のように年月で行が分かれていることがあります。型式が同じでも、年式の行が違えば別部品です。両方を照らし合わせてください。

バイザーの表記に出てくるタイプの違い

適合が確認できたら、次に見るのは製品タイプの表記です。同じ型式向けでも、複数のタイプが用意されていることがあります。

表記意味向いている人
純正/純正タイプメーカー純正品、または純正と同じ形状をねらった社外品見た目を変えたくない人、下取り時の原状を気にする人
ワイド/ワイドタイプひさしの張り出しを純正より大きくしたもの雨の日に窓を開けて換気したい人
スモーク濃色/ライトスモーク樹脂の着色の濃さ。濃色は視線を遮りやすい窓上部の見た目を暗くまとめたい人
2枚組/4枚組フロントのみか、リアまで含むか後席の換気も必要なら4枚組

張り出しの大きいワイドタイプは雨の侵入を抑えやすい反面、洗車機を使うときにブラシが引っかかる可能性が上がります。洗車機を日常的に使うなら、純正相当の張り出しに留めておくほうが無難でしょう。着色の濃さは車検の可否とは別の話で、バイザー自体の着色が問題になることは通常ありませんが、窓ガラスの可視光線透過率とあわせて濃くしすぎないほうが安全です。

同じデリカD5向けでも製品ごとに寸法がずれる理由

適合表が同じ型式を指していても、製品の実寸はメーカーごとに違います。理由は3つあります。

ひとつは基準の取り方です。純正形状を再現する製品は窓枠の見切り線に合わせて設計されますが、汎用性を優先した製品は複数の車種に共用できる形にしているため、端の処理が甘くなることがあります。次に、貼り付け方式の違いです。両面テープのみで固定する製品と、テープに加えて窓枠の内側へ差し込むツメを併用する製品では、必要なクリアランスが変わります。ツメ併用型は保持力が高い一方、窓枠のパッキンの厚みに寸法が左右されます。

3つめは、樹脂の厚みと成形の精度です。厚い樹脂は反りにくく耐久性が期待できますが、曲面への追従が悪くなり、ドアの曲がりが強い部分で浮きが出やすくなります。デリカD5はドア上辺のカーブが緩やかなので極端な問題は起きにくいものの、リアドアの後端に向かう絞り込み部分では差が出ることがあります。

製品ごとにずれる前提で判断するなら、まず車検証の型式と初度登録年月で行を確定させ、次に純正相当かワイドかを換気の使い方で決め、最後に固定方式を確認する順序が確実です。この順で絞れば、選択肢は数点に収まります。

寸法が合わないと端が浮き、走行風で剥がれます

年式違いや汎用品を選んでしまった場合、症状は端から出ます。前端または後端が窓枠から数ミリ離れ、そこにテープの粘着が届かないまま走行風が入り込むと、高速走行中にひさしが振動して風切り音が出ます。放置すると剥がれが進み、走行中に脱落するおそれがあります。

反対に、大きすぎるものを無理に押し込むと窓ガラスの上端に干渉します。パワーウィンドウを閉め切ったときにバイザーの内側とガラスが当たると、ガラスの動きに引っかかりが出たり、閉まり切らずに挟み込み防止機能が働いて自動で少し下がったりします。この状態のまま使い続けるのは避けてください。

取り付け直後の落下は、寸法よりも下地の処理で起きることが多いです。窓枠には洗車では落ちない油分やワックス分が残っているので、脱脂をせずにテープを貼ると数日で浮きます。気温が低い時期は粘着剤が硬いままなので、真冬の屋外作業は避けたほうが確実でしょう。取り付け後24時間程度は洗車と高速走行を控えるよう指示している製品もあり、説明書の記載に従ってください。

商品ページのどこに適合が書かれているか

通販の商品ページでは、タイトルに「デリカD5 CV5W」のように車名と型式が併記され、詳細説明の中に「適合車種」「対応年式」という項目があります。ここに型式・年式・グレードの条件が並びます。パッケージ品なら、箱の側面か裏面に適合表が印刷されています。

迷ったときに確認するのは、型式の一致・年式の範囲・セット枚数・固定方式の4点です。年式が「平成」表記で書かれていて自分の車検証が西暦の場合は換算が必要になるので、初度登録年月をメモしてから照らし合わせてください。適合表に自分の型式が載っていない場合や、年式の境目にあたる場合は、取扱店やメーカーの窓口に車検証の型式と初度登録年月を伝えて確認するのが確実です。取扱いのある製品は店舗や時期で変わります。

なお、ドアバイザーは窓の外側に付く部品なので、走行中の視界を直接遮るものではありません。ただしフロントドアのバイザーは前端がドアミラー付近に近づくため、取り付け後にミラー越しの視界に違和感がないか、走り出す前に運転席から確認しておくといいでしょう。デリカD5の車内側でフロントガラスに使う日除けを検討している場合は、装着位置も法令上の扱いも別の話になります。前面ガラス用の日除けの選び方は車のサンシェードの選び方で解説しています。走行前に外す前提の商品なので、混同しないようにしてください。

型式から適合表の行を追う手順そのものは、車種が変わっても同じです。ミニバンやワゴンでの実例はハイエースのサンシェードの適合N-VANのサンシェードの選び方で解説しています。後席の日差し対策まで含めて考えるなら、車のカーテンの選び方もあわせて読んでください。

よくある質問

デリカD5にドアバイザーを後付けしても車検は通りますか

ドアバイザーは窓の外側に付くひさし状の部品で、一般的な純正相当品であれば装着したまま車検を受けている車が多数あります。ただし、極端に張り出した製品や、剥がれて位置がずれたまま固定されていない状態は指摘の対象になり得ます。可否を断定はできないので、判断が必要な場合は車検を受ける工場に事前に相談してください。

前期のデリカD5に後期用のバイザーは付きますか

付くとは言えません。2019年の大幅改良でフロント周辺の形状が変わっているため、適合表でも年式で行が分かれていることがあります。型式が同じでも年式の範囲が違えば別部品として扱ってください。車検証の初度登録年月が適合表の範囲に入っているかを確認するのが確実です。

取り付けは自分でできますか

両面テープで貼るタイプなら、窓枠の脱脂と仮合わせができれば自分で取り付けている人もいます。手順としては、水拭きのあとに付属または市販の脱脂剤で油分を落とし、テープを剥がさない状態で位置を合わせ、位置が決まってから端から順に圧着します。ツメを窓枠に差し込む併用タイプは、パッキンを傷めないよう力の入れ方に注意が必要で、不安があれば取扱店に依頼してください。

まとめ

デリカD5のドアバイザーは、車名ではなく車検証の型式と初度登録年月で選ぶ部品です。CV5WとCV1Wという型式の違いに加えて、2019年の大幅改良をまたぐかどうかで適合表の行が分かれます。この2か所を確定させてから、純正相当かワイドか、4枚組か2枚組か、固定方式はテープのみかツメ併用かを順に決めれば、候補は数点に絞れます。合わないものを選ぶと端が浮いて風切り音が出たり、ガラスの上端に干渉したりするので、取り付け前の仮合わせと脱脂は省かないでください。ぜひ本記事の型式と年式の確認手順、そしてタイプ別の比較表を参考に、自分のデリカD5に合う1台分を選んでください。

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