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フォレスターのシートカバー|適合の確認点と選び方

フォレスターのシートカバー|適合の確認点と選び方

フォレスターのシートカバーを探すと、商品ページの適合表が「2018年7月〜」「2021年8月〜」のように細かく行分けされていて、どの行が自分の車なのか手が止まります。基準になるのは車種名ではなく、車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄の2か所です。フォレスターは世代ごとにシート形状が変わり、同じ世代でも運転席の電動調整の有無やサイドエアバッグの位置で型紙が分かれます。ここを飛ばすと、届いてから背もたれが入らないという事故が起きます。本記事では、適合表の読み方・タイプ別の構造の違い・自分の条件から機種を決める手順を解説します。

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

フォレスターのシートカバーの「適合」が何を指しているのか

シートカバーの適合とは、その製品の型紙がどの世代・どのシート形状に合わせて縫われているかという表示です。生地の大きさが足りるかどうかの話ではなく、ヘッドレストの支柱の位置、背もたれ側面の膨らみ、座面前端の張り出し、シートバックのポケットやテーブルの穴の位置まで、縫い目の位置が現物と一致しているかを指します。

そのため、同じ「フォレスター用」でも世代をまたぐと使えません。フォレスターは4代目・5代目・6代目と続いており、前後長も背もたれの絞り方も違います。中古で買った車なら、前オーナーの登録時期がそのまま基準になります。車検証を手元に出して、型式欄の英数字と初度登録年月を写しておくと、どの商品ページでも同じ手順で照合できます。

初度登録年月とモデルチェンジ年は別物

混同しやすいのが、この2つの日付です。初度登録年月はその車が最初にナンバーを付けた月で、モデルチェンジ年はメーカーが新型を発表した年です。発表直後に旧型の在庫車が登録されることもあるため、登録年だけで世代を決めると1つ前の型紙を買ってしまいます。判断は型式欄を主にして、年月は補助として使ってください。

シートカバーのタイプで、フィット感と取り付け時間が変わる

フォレスター向けに流通しているシートカバーは、作りで3タイプに分かれます。どれを選ぶかで、見た目の仕上がりと取り付けにかかる時間が大きく変わります。

タイプ作りと表示の特徴向いている人
車種専用型式・年式・グレードごとに型紙を用意。適合表の行が細かい純正シートの形をそのまま出したい人。長く付けたままにする人
汎用(前席2枚組など)「軽・普通車兼用」などの区分表示。ゴムやフックで引っ張って合わせる汚れ防止が目的で、多少のシワを許容できる人
掛けるだけのシートエプロン型背もたれと座面に被せる一枚布。適合表を持たない製品もある作業着や濡れた服のときだけ使いたい人

車種専用は、背もたれを外したり座面を持ち上げたりする工程が入るため、前席だけで数時間かかることがあります。反対に掛けるだけのタイプは1分で載せられますが、座り直すたびに位置がずれます。フォレスターは背もたれの側面が張っているので、汎用品だと肩口に横シワが寄りやすいという傾向もあります。タイプごとの構造の違いは車のシートカバーの選び方で解説しています。

自分のフォレスターに合う1点を決める手順

迷わずに絞るには、車検証と車内で確認する項目を先に埋めてしまうのが早道です。順番に埋めていくと、適合表の行はほぼ1つに収束します。

  • 車検証の型式欄と初度登録年月を書き写す
  • 乗車定員(5人乗りか)を車検証で確認する
  • 運転席・助手席のシート調整がレバー式か電動スイッチ式かを見る
  • 背もたれ側面に「SRS AIRBAG」の縫い込みタグがあるかを確認する
  • 後席の背もたれが4対6で分割されているか、アームレストが内蔵されているかを見る
  • シートバックにテーブルやポケットが付いているかを確認する

とくにサイドエアバッグのタグは見落としやすい項目です。タグがある車で対応していないカバーを被せると、展開の妨げになるおそれがあります。専用品には裂けるように縫われた部分が設けられていますが、その仕様があるかは商品ページに明記されているかどうかで判断してください。書かれていない製品は、取扱店に問い合わせて確認を取ってから決めます。

同じ年式なのに適合表の行が分かれる理由

メーカーが型紙を分けるのは、車体側で寸法が変わる箇所があるからです。フォレスターの場合、グレードによって運転席が手動調整から電動調整に変わり、シート横のカバー形状とレバーの逃げ穴の位置が違います。ヘッドレストが一体型か分離型かでも、被せ方が変わります。

加えて、メーカーごとに表示の粒度も違います。ある社は「前期」「後期」の2行だけ、別の社は装備別に4行に分けている、という差が実際にあります。行の数が少ない製品は、その分だけ寸法に余裕を持たせた作りになっていることが多いです。行が細かい製品のほうが、自分の車と一致したときの仕上がりは締まります。「メーカーによって違います」で止めずに、型式が一致する行があるか、その行にグレードや装備の但し書きがあるか、この2段階で見比べてください。同じスバル車でも表の分け方は共通ではなく、レヴォーグのシートカバーの適合の確認点でも同じ照合手順で解説しています。

寸法が合わないシートカバーで実際に起きること

大きすぎる型紙を被せると、座面に袋状の余りができて、乗り降りのたびに前へずれます。背もたれの余りは腰の後ろでたわみ、座り姿勢が浅くなります。小さすぎる場合は、フックを掛けるゴムが届かずに端が浮き、走行中に膝の横で縁がめくれます。

実害が大きいのは、シートベルトのバックル部分と座面横の隙間です。ここに生地が重なると、バックルの根元が布に押されて差し込みにくくなります。カバーを付けたあとは、車を動かす前にベルトを一度差して抜き、引き出しと巻き取りが引っかからないかを必ず確かめてください。座り心地そのものを変えたい場合は、カバーではなく車のシートクッションの比較の軸で解説している方向のほうが目的に合います。

適合表と現物のどこを見れば確認できるか

通販の商品ページなら、適合情報は本文の下部か「適合表」タブに置かれています。見るべきは、型式・年式の範囲・乗車定員・シート形状の但し書きです。この4項目のうち1つでも自分の車と食い違ったら、その行は別の車のものだと考えます。

実店舗のパッケージでは、側面か裏面に対応車種の一覧が印刷されています。ただし紙の面積の都合で年式が省略されていることもあり、その場合は品番を控えて、メーカーの公式サイトで同じ品番の適合表を照合するほうが確実です。取扱いは店舗や時期によって変わるため、店頭で見つからないときは品番から取り寄せられるかを店員に確認してください。シートまわりの用品全体の選び分けは車のシート快適グッズの悩み別の選び方で解説しています。

よくある質問

「フォレスター用」と書かれていれば全年式に使えますか

使えません。世代が変わるとシート形状が変わるため、商品ページの適合表で自分の型式と初度登録年月が範囲に入っているかを必ず照合してください。車種名は適合の保証になりません。

サイドエアバッグ付きの車にシートカバーを付けても大丈夫ですか

対応をうたっていない製品は避けてください。背もたれ側面のタグでエアバッグ内蔵かを確認し、商品ページにエアバッグ対応の記載がある専用品を選びます。記載がない場合は、取扱店に問い合わせてから判断してください。

後席だけ買い足すことはできますか

前席用と後席用が別売りのシリーズなら可能です。ただし同じシリーズでも生地の入荷ロットで色味が変わることがあり、時期を空けて買い足すと差が出る場合があります。後席の分割比率とアームレストの有無も、前席とは別に確認が必要です。

まとめ

フォレスターのシートカバー選びは、車検証の型式欄と初度登録年月を写すところから始まります。そのうえで乗車定員・シート調整の方式・サイドエアバッグのタグ・後席の分割とアームレストを車内で確認すれば、適合表の行はほぼ1つに絞れます。仕上がりを優先するなら型紙の細かい車種専用、汚れ防止が目的なら汎用や掛けるだけのタイプという分け方で十分です。取り付け後にシートベルトのバックルが引っかからないかを確かめるところまでが、作業の一区切りになります。ぜひ本記事の確認項目リストと適合表の4項目を参考に、自分のフォレスターに合う1点を選んでください。

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