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車のドアバイザーの選び方|迷ったときの判断の目安

車のドアバイザーの選び方|迷ったときの判断の目安

雨の日にコンビニの駐車場でエンジンを切ると、数分で窓の内側が曇ります。窓を数センチ開ければ引いていきますが、開けた分だけ雨が降り込みます。ドアバイザーは、この2つを両立させるためにドアの窓枠上部へ外側から取り付ける庇(ひさし)です。商品ページではサイドバイザーと書かれることもありますが、指しているものは同じです。運転席の頭上にある日よけ板のサンバイザーとは別物です。

本記事では、雨の日と真夏の駐車で何が変わるのか、取り付け方式と適合の確認点、そして避けたほうがよい仕様まで、まとめて解説します。

なんでも防水したい編集部

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

雨の日に窓を開けられるかどうかで、ドアバイザーの要否が決まります

窓を閉め切ったまま人が乗っていると、呼気の水分でガラスの内側が曇ります。エアコンの外気導入や除湿で戻せますが、エンジンを止めた停車中はそれもできません。ドアバイザーが付いていると、窓を2〜3センチ下げたまま雨の中を走ったり停めたりできるので、湿気と車内のにおいを外へ流せます。

もうひとつ変わるのが乗り降りです。雨天でドアを開けると、ドアの上端に伝った水が、開けた窓の隙間や乗り込む肩の位置へ落ちてきます。庇があると水はバイザーの縁を通って外側へ流れるため、シートに落ちる量が減ります。

ただし、完全に雨を止める部品ではありません。横風をともなう強い雨では吹き込みますし、洗車の高圧水は角度によって普通に入ります。窓を開けたまま走るのは、あくまで小雨から中程度の雨までという前提で考えてください。名前が似ているだけの車内側の日よけ板については、車のサンバイザーの選び方で構造の違いを解説しています。

真夏の駐車と子どもの送り迎えでは、ドアバイザーに求めるものが変わります

炎天下の駐車場に戻ってきたときの車内の熱気を少しでも逃がしたい場合、窓をわずかに開けて駐車できるかどうかが分かれ目になります。バイザーがあれば、通り雨に備えながら隙間を残せます。ただし熱の抜け方は駐車場所・外気温・停めていた時間で大きく振れるため、何度下がるという書き方はできません。手が入るほどの隙間を空けるのは防犯上避けてください。貴重品を置いたまま隙間を残すのも勧められません。

そして、フロントガラスから入る直射日光は、ドアバイザーでは何も変わりません。ダッシュボードやハンドルの熱さを抑えたいなら別の道具の役目です。前面ガラスをふさぐ方式ごとの違いは車のサンシェードの選び方で解説しています。

子どもを乗せる場面では、後席側の使い方が中心になります。チャイルドシートに座らせている間、後席の窓を少し開けて風を通せると、停車中の空気のこもり方が変わります。雨の日に子どもを抱えてドアを開ける数十秒も、庇があるだけで濡れ方が変わります。前席2枚だけのセットと、4枚セットのどちらを買うかは、この後席の使い方で決めてください。

取り付け方式は両面テープだけか、金具を併用するかで分かれます

両面テープで貼るタイプ

窓枠の外側に強力な両面テープで貼り付けるタイプです。部品点数が少なく、車体に穴を開ける必要もありません。仕上がりを左右するのは下地の処理で、貼る面の汚れと油分を落としてから貼ります。気温が低いと粘着が回らないため、貼り付け可能な温度と、貼った後にドアの開閉や洗車を控える時間は、商品の説明書に書かれた指定に従ってください。

金具でサッシに挟むタイプ

両面テープに加えて、窓枠(サッシ)の内側へ引っ掛ける金具が付くタイプです。テープが経年で弱ってきても、金具が残るぶん脱落までの余裕があります。高速走行や洗車機を使う頻度が高い車では、この方式のほうが安心材料になるでしょう。

なお、ドアに窓枠のないサッシレスの車は、挟む相手がないので専用設計の品を選ぶことになります。同じ車種でもグレードやボディタイプで窓枠の形が違う場合があるので、汎用品で間に合わせないでください。

この場面で裏目に出るドアバイザーの仕様

大きく張り出した幅広タイプは、雨をよく防ぐ代わりに視界へ入ってきます。とくに運転席側は、交差点で斜め前方を確認するときや、ドアミラーへ目を移すときに視線を横切ります。前方と側方の視界を妨げる装着は禁じられているので、極端に深いものや濃い色のものは、夜間や雨天の見え方まで考えて選んでください。

風切り音も判断材料になります。窓を閉めていても、庇の縁を風が回り込む音が出る場合があり、静かな車ほど気になります。高速道路を毎日走る使い方なら、レビューで走行音に触れているかどうかを読んでおくといいでしょう。

洗車機との相性も確認しておく価値があります。ブラシが縁を引っ張る形になるため、貼り付け直後や、テープが弱ってきた状態で入れるのは避けたほうが無難です。日差しそのものを遮る目的で窓全体を覆いたいなら、そもそも別の道具を検討することになります。窓に沿って引く方式の向き不向きは車のカーテンの選び方で解説しています。

ドアバイザーの適合は車検証の型式とドアの枚数で確かめます

車種名が同じでも、そのまま付くとは限りません。フルモデルチェンジやマイナーチェンジで窓枠の形が変われば、適合表の行も変わります。基準になるのは、車検証に書かれた型式と初度登録年月の2か所です。中古車で買った車なら、前のオーナーの登録時期がそのまま基準になります。

次に見るのが枚数です。前席2枚のセットと、前後4枚のセットが別売りになっている商品が多く、後席を使う頻度で選ぶものが変わります。ハッチバックやワゴンでは、後席の窓の形が左右非対称という車もあるため、写真ではなく適合表の記載で判断してください。

ディーラーで扱う純正オプションと社外品では、価格帯だけでなく、取り付け作業を任せられるかどうかも違います。自分で貼る自信がない場合や、貼り直しが利かない部品を扱うことに不安がある場合は、取扱店に問い合わせて工賃込みの見積もりを取ってください。型式から適合表のどの行を見るかという手順は、ハイエースのサンシェードの適合でも同じ考え方を解説しています。軽自動車で年式ごとに適合が分かれる例はムーヴキャンバスのサンシェードで解説しています。

付けたあとの手入れと、浮いてきたときの考え方

バイザーの素材はアクリルやポリカーボネートなどの樹脂で、ガラスより傷が付きやすいです。砂が乗った状態で乾いた布でこすると細かい傷が入るので、洗車のときは先に水をかけて砂を流してから拭いてください。研磨剤の入ったコンパウンドや、強い溶剤は避けます。

年数が経つと出てくるのが、テープの端の浮きです。走行風で口が開くと、そこから一気に剥がれる方向へ進みます。爪で押さえて戻るようなら早めに対処したいところですが、市販のテープで自己流に留めると、走行中に外れて後続車に当たる危険があります。浮きに気づいた時点で、取り付けを頼んだ店か取扱店に相談してください。

車を手放すときの扱いも一応知っておくといいでしょう。剥がした跡が残ることがあるため、付けたまま査定に出すか外すかは、買取店の判断を聞いてから決めるほうが確実です。

よくある質問

ドアバイザーとサイドバイザーは違うものですか

同じ部品を指す呼び分けです。メーカーや販売店によって表記が変わるだけで、別商品ではありません。混同しやすいのは車内の日よけ板であるサンバイザーで、こちらはまったく別の部品です。

付けたままで車検に通りますか

視界を妨げない範囲で正しく取り付けられていれば、一般に問題になることはありません。ただし可否は検査時の状態で判断されるので、ここで通ると断定はできません。極端に大きいものや、視界に入る濃い色のものは避けてください。

後付けは自分でできますか

両面テープで貼るタイプなら、脱脂と位置決めを丁寧にやれば自分で付けている人もいます。ただし貼り直しが前提の部品ではありません。位置がずれたときのやり直しが不安なら、工賃を払って店に任せたほうが確実です。

窓を開けたまま走れば雨は入りませんか

入り方は減りますが、ゼロにはなりません。横風をともなう雨や、高速走行で巻き上げられる水は隙間から入ります。開ける幅は数センチにとどめ、降り込みを感じたら閉めてください。

洗車機に入れても大丈夫ですか

取り付け直後は避けてください。テープの初期の固着に必要な時間は商品ごとに指定があります。年数の経った車でテープの浮きが出ている場合も、ブラシが縁を引っ張るので、先に固定の状態を確認しておくほうが安全です。

まとめ

ドアバイザーを付ける意味がいちばん出るのは、雨の日に窓を少し開けたい場面と、停車中に空気を入れ替えたい場面です。逆に、フロントガラスからの直射や車内の熱そのものを抑えたい目的では、この部品では何も変わりません。

選ぶときは、車検証の型式と初度登録年月で適合表の行を確かめ、前席2枚か4枚か、そしてテープだけの固定か金具を併用するかを決めれば、迷う要素はほとんど残りません。ぜひ本記事の取り付け方式の違いと適合の確認手順を参考に、自分の乗り方に合う1セットを選んでください。

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