RAV4のフロアマット|年式とグレードで変わる選び方

RAV4のフロアマットを探すと、商品ページに「2019年4月〜」「ハイブリッド車専用」「ガソリン車用」と書かれた行が並んでいて、どれが自分の車の行なのか手が止まります。適合を決めているのは車種名ではなく、車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄の2つです。RAV4は2019年に現行型へ切り替わり、その前の世代とは足元の形もフックの位置も違います。さらに同じ現行型でも、ハイブリッド車とガソリン車で運転席側の床の張り出しが変わるため、同じ型のマットが両方に使えるとは限りません。
本記事では、適合表記が何を指しているのか・サイズと素材の段階の読み分け・車検証から自分の行を特定する手順・合わないマットを敷いたときに起きることを解説します。

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
RAV4のフロアマットの「適合」が意味しているのは車種名ではありません
商品ページの適合欄に書かれているのは、たいてい「対応型式」「対応年式(初度登録年月の範囲)」「駆動方式やパワートレインの区分」「グレードやオプションの条件」の4つです。このうち最上位にあるのが型式で、車検証の「型式」欄にある英数字がそのまま照合キーになります。車種名は同じ「RAV4」でも、フルモデルチェンジをまたげば床の形は別物です。
年式が併記されているのは、型式だけでは読者が自分の車を特定しづらいためです。中古で買った車なら、前オーナーが登録した時期が初度登録年月になります。カタログに載っていた発表年月とはずれることがあるので、記憶ではなく車検証の記載を見てください。
もう一段細かいのがグレードとオプションの条件です。RAV4はガソリン車・ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車が併売されていて、床下の構造が違えば運転席足元の張り出しも変わります。適合表で行が分かれているのは、この違いを吸収できないからです。車種別マットの考え方そのものは車のフロアマットの違いで解説しています。
サイズ表記と素材の段階を読み分ける
RAV4向けとして売られているマットは、敷く場所と素材で段階が分かれます。同じ「車種専用」でも守備範囲が違うので、表記の意味を先に押さえてください。
| 表記 | 意味 | 該当する人 |
|---|---|---|
| フロント2枚セット | 運転席・助手席の足元のみ | 後席をほとんど使わない人 |
| 1台分(フルセット) | 前席+後席の足元一式 | 家族で乗る人・純正から総取り替えする人 |
| ラゲッジ用 | 荷室の床。足元用とは別商品 | 買い物や積載で汚れが気になる人 |
| 純正形状/車種専用 | フック位置と外周を実車に合わせて型取り | ずれを避けたい人 |
| 汎用(サイズ区分のみ) | ミドルサイズ等の大まかな寸法で作られたもの | 形より価格を優先する人 |
荷室側は足元用と別枠なので、フルセットを買っても荷室は素のままです。荷室側の選び方の順番はラゲッジマットは何が違う?選び方の順番で解説しています。
素材で変わるのは掃除の仕方
ループパイル(輪状の毛足)の布製は純正に近い見た目で、砂や小石を毛の中に抱え込みます。掃除機で吸えば戻りますが、雨や泥がそのまま乗ると乾くまで時間がかかります。塩化ビニルやゴムのラバータイプは水を弾いて外して流せる一方、冬場は硬くなって形が付きやすいです。雪国の通勤や、釣りやキャンプで濡れた靴のまま乗る使い方なら、ラバー側が扱いやすいでしょう。
車検証からRAV4用の適合行を特定する手順
まず車検証を手元に出して、「型式」欄と「初度登録年月」欄の2か所を書き写します。ここまでで、適合表の縦の絞り込みはほぼ終わります。
次に商品ページの適合表で、書き写した型式と一致する行を探します。型式が完全一致していれば、初度登録年月がその行の年式範囲に入っているかを確かめます。境目の月に当たる場合は、前後どちらの行にも読めることがあるので、販売店に型式を伝えて確認したほうが確実です。
最後に、その行にグレードやオプションの但し書きがないかを見ます。ハイブリッド車専用、寒冷地仕様は不可、といった注記が小さく入っていることがあります。RAV4はアドベンチャーなど内装まわりの差があるグレード展開があるので、注記を読み飛ばすと後から気付きます。同じ手順で確認する流れはレヴォーグのフロアマットの適合|車検証のどこを見るかでも解説しています。
製品ごとに適合表記がずれるのはメーカーの型取り基準が違うから
同じRAV4向けでも、A社は「2019年4月〜」とだけ書き、B社は型式まで並べ、C社はハイブリッド車とガソリン車で商品自体を分けている、ということが起こります。これは各社が実車から型を取るときに、どこまでの差を「別形状」として扱うかの基準が違うためです。数センチの張り出しを許容範囲とみなす会社もあれば、専用品として分ける会社もあります。
そのため、A社の適合表で通った型式が、B社では別行に振られていることがあります。判断の順番としては、まず自分の型式と初度登録年月を固定し、そのうえで各社の適合表を個別に読み直してください。片方の結果をもう片方に流用しないのが安全です。
もう一つ差が出るのが固定フックです。RAV4の運転席側には純正マットを留める金具があり、この位置に穴やホールドリングが合っていないとマットが前後に動きます。「純正フック対応」と書かれていても、対応する型式の範囲は商品ごとに違います。フック形状の世代差については車のマットの選び方|種類別の違いと適合の確認点で解説しています。
サイズが合わないマットを敷くと起きること
大きすぎるマットでいちばん危ないのが、ペダル側の切り欠きが合わずアクセルやブレーキの下に生地が入り込むことです。純正マットの上に厚手のものを重ね敷きするのも同じ理由で避けてください。踏み込みの途中で引っかかると、ブレーキが最後まで踏めなくなります。運転席側だけは、敷いたあとに必ずエンジンを掛ける前にペダルを一通り踏んで、干渉がないか確かめてください。
小さすぎる場合は、端が浮いて足の動きに合わせて少しずつ後ろへずれます。フックが掛かっていないマットは、乗り降りのたびに角が折れて、そこに靴の先が入ります。後席側なら実害は小さいものの、運転席側では同じことが起きます。
荷室に足元用マットを転用するのも合いません。RAV4の荷室にはデッキボードの段差があり、足元用の平らな形では縁が立ち上がって荷物が滑ります。逆に荷室用を足元へ切って敷くのも、フック穴がない以上ずれ止めが効かないのでおすすめできません。
フロアマットの適合はどこに書いてあるか
通販の商品ページなら、商品説明の下部か「適合情報」「対応車種」というタブに表が置かれていることが多いです。写真とキャッチコピーだけを見て買うと、この表を読まないまま注文することになります。表が画像で貼られている場合は拡大して、型式欄の英数字まで確認してください。
実店舗では、パッケージ裏面か棚に下がった適合検索の冊子に載っています。カー用品店には型式から検索できる端末が置かれていることもあります。取扱いは店舗や時期で変わるため、車検証を持っていくのがいちばん早いです。原本を持ち歩きたくなければ、型式欄と初度登録年月欄を撮影しておけば足ります。
よくある質問
RAV4のハイブリッド車とガソリン車でフロアマットは共通ですか
共通の商品もあれば、分かれている商品もあります。分かれている場合は運転席側の足元形状が理由です。適合表に「ハイブリッド車用」「ガソリン車用」の区分があるなら、自分の車がどちらかを車検証の型式で確かめてから選んでください。
純正マットの上に社外マットを重ねてもいいですか
運転席側では避けてください。厚みが増したぶんペダルとの距離が変わり、生地がペダルの下に入り込むおそれがあります。汚れ対策で重ねたい場合は、後席や荷室にとどめるか、純正を外して1枚だけ敷く形にしてください。
先代RAV4用のマットは現行型に使えますか
使えません。世代が変わると床の形もフック位置も変わります。中古で先代用を安く見つけても、適合表の年式範囲に自分の初度登録年月が入っていなければ選択肢から外してください。
まとめ
RAV4のフロアマット選びは、車検証の型式欄と初度登録年月欄を書き写すところから始まります。その2つで適合表の行が決まり、そこにハイブリッド車かガソリン車か、グレード条件の但し書きがないかを重ねれば、候補はほとんど1つに絞れます。素材とセット範囲は、そのあとで使い方に合わせて選べば十分です。
敷いたあとにペダルを踏んで干渉を確かめるところまでが取り付けです。ぜひ本記事の適合表の読み方と車検証からの確認手順を参考に、自分の車の行を特定してから注文してください。
