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ノアのラゲッジマット|適合の見方と失敗しやすい点

ノアのラゲッジマット|適合の見方と失敗しやすい点

ノアの荷室に敷くマットを探すと、商品ページには「ノア用」と書かれた品が何枚も並びます。ところが同じ車名でも、7人乗りと8人乗りでは3列目シートの形が違い、床面の段差も変わります。ラゲッジマットが自分の車に合うかどうかの基準になるのは車名ではなく、車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄の2か所です。

本記事では、ラゲッジマットが覆う範囲の定義・ノア向けに売られている3タイプの違い・適合表の見方と、サイズが合わなかったときに荷室で起きることを解説します。

いいカー用品 編集部

「いいカー用品」は、車内で使う小物とお手入れ用品の選び方を発信するメディアです。サンシェードやフロアマットのように車種で寸法が変わる商品は、車検証の型式と商品ページの適合表を照らし合わせる手順から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ラゲッジマットが覆うのは車の荷室の床だけです

ラゲッジマットは、車の荷室の床面に敷くマットです。足元に敷くフロアマットとは敷く場所が重ならず、形もまったく違います。ノアのようなミニバンでは3列目シートの後ろが荷室にあたるため、3列目を使っている状態では座席の後ろのごく狭い面だけ、3列目を格納すれば2列目の後ろまでが荷室の床になります。つまり同じ車でも、覆いたい面積が使い方で二通りに分かれます。

床下に収納スペースがある仕様では、その蓋にあたるデッキボードの上に敷くのが基本の使い方です。ボードを持ち上げて下の荷物を出し入れするなら、マットを敷いたままボードが開くかどうかも使い勝手に関わります。足元側をどう選ぶかは話が別で、車のフロアマットの違いに、素材ごとの向き不向きまで書いています。

ノア用ラゲッジマットは大きく3タイプに分かれます

荷室に敷くマットは、縁の作りと素材で性格がはっきり分かれます。どれを選ぶかは、荷室に何を載せるかでほぼ決まります。

タイプ作りと素材向いている使い方
トレイタイプ樹脂やゴムの成形品。周囲の縁が立ち上がる濡れた物・土付きの物・ペット。こぼれた水を受け止めたい場合
カーペットタイプ起毛の生地。純正ラゲッジマットに近い見た目日常の買い物が中心で、見た目をそろえたい場合
防水シートタイプ薄い防水生地。車種別ではない汎用品が多いアウトドアやレジャーで一時的に使う場合

トレイタイプは縁がある代わりに、荷室の形に合っていないと縁が段差に乗り上げます。カーペットタイプは敷いた段差が小さく荷物を滑らせにくい一方、水をこぼすと生地が吸い込みます。防水シートタイプは畳んで持ち運べますが、ノアの荷室の形に合わせた切り欠きは入っていません。タイプごとの比較はラゲッジマットは何が違う?選び方の順番にまとめています。

自分の荷室に合う1枚を決める順番

車検証の2か所を先に見る

最初に車検証を開いて、「型式」欄と「初度登録年月」欄を書き写してください。ノアはフルモデルチェンジをまたぐと荷室の寸法も床の形も変わるため、車名だけでは適合表のどの行にあたるか決まりません。中古で買った車なら、前の所有者が登録した時期がそのまま基準になります。この手順は車種が変わっても同じで、ワゴンRのフロアマットの適合でも車検証のどこを見るかから解説しています。

乗車定員と3列目の使い方で行が分かれる

年式の範囲で行を絞ったあと、7人乗りか8人乗りかを選びます。7人乗りは2列目がキャプテンシート、8人乗りはベンチシートで、3列目の格納の仕方や床面の張り出し方が変わるためです。そのうえで、3列目を立てたまま使うのか、常に格納しておくのかを決めてください。3列目を格納した広い床に合わせた品を、座席を立てた状態で使うことはできません。

同じ「ノア用」でも寸法表記がそろわない理由

商品ページに出ている寸法が、何の状態を測った数字なのかはメーカーごとに違います。3列目シートを立てた状態の床面を基準にしている品もあれば、格納して広げた状態を基準にしている品もあり、デッキボードの上面から測るか床下まで含めるかでも数字は変わります。外寸と、縁の立ち上がりを除いた実際に荷物を置ける面の広さが別物である点も、表記のずれにつながります。

そのため、数字だけを見比べても判断できません。確かめる順番としては、まず適合表で型式と年式の行を特定し、次にその行に「3列目使用時」「3列目格納時」のどちらの注記が付いているかを読み、最後に寸法図の起点がデッキボードなのかを見ます。注記が見当たらない品は、写真で縁の位置と切り欠きの形を確認してください。

サイズが合わないと荷室で何が起きるか

大きすぎる品を無理に押し込むと、縁が荷室の側壁や3列目シートの付け根に乗り上げて波打ち、置いた荷物が傾きます。3列目を跳ね上げたりスライドさせたりする操作にマットの端がかかると、ラッチの動きを妨げることもあります。テールゲートを閉じるときに縁が挟まれば、ゴムパッキンの当たり方も変わります。

反対に小さすぎると、荷物を出し入れするたびに端がめくれてずれ、隙間に砂や泥が入り込みます。3列目を格納してできる段差を拾えていない品だと、段差の手前でマットが浮き、ブレーキのたびに荷物が前へ滑ります。どちらも荷崩れにつながるので、走行中に荷室で音がするようになったら敷き直してください。

ラゲッジマットの適合表はどこで確認できるか

通販の商品ページなら、写真の下か仕様欄に「適合車種」「対応年式」の表が置かれています。ここに型式・初度登録年月の範囲・乗車定員・3列目シートの状態が列として並ぶのが普通で、自分の車検証の2か所と突き合わせる行が必ず1つに決まります。行が見つからない、または複数にまたがるときは、注文前に販売元へ型式を伝えて確認してください。

店頭で買う場合は、パッケージ裏の適合一覧と、車種別かどうかの表示を見ます。「ミニバン汎用」とある品はノアの床の形に合わせた切り欠きが入っていません。なお取扱いは店舗や時期で変わるため、車種別の品は在庫を前提にせず、取り寄せになる場合も見込んでおくと安心です。車種をまたいだマット全体の考え方は車のマットの選び方で詳しく扱っています。

よくある質問

純正ラゲッジマットと社外品はどちらを選べばいいですか

荷室の形に合う精度を優先するなら純正ラゲッジマット、縁の高さや素材を選びたいなら社外品です。純正品はディーラーのアクセサリーカタログで型式ごとに品番が分かれているため、適合で迷いにくい利点があります。社外品はトレイタイプの縁の高さや防水性の選択肢が広い代わりに、適合表の読み合わせを自分で行う必要があります。

3列目シートを使うときと格納するときで買い分けが必要ですか

どちらの状態で使う時間が長いかで1枚を選びます。両方の状態を1枚でまかなう設計の品もありますが、3列目を立てたときに余った部分を折り返して使う形になるので、折り目の段差が気になるなら使用頻度の高い状態に合わせたほうが扱いやすいでしょう。

車中泊に使うならラゲッジマットで足りますか

足りません。荷室に敷くラゲッジマットは床の保護が目的で、厚みは数ミリから十数ミリしかなく、段差や凹凸を埋める作りにはなっていません。寝る用途なら別に専用品が要ります。厚みや復元力の違いは車中泊マットの違いと選び方に書いています。

まとめ

ノアのラゲッジマットは、車名ではなく車検証の型式と初度登録年月、そして乗車定員と3列目シートの状態で決まります。縁のあるトレイタイプか、見た目のそろうカーペットタイプかという選択は、そのあとで荷室に何を載せるかから決めれば迷いません。寸法表記は基準がばらつくので、数字の比較より適合表の行を特定するほうが確実です。ぜひ本記事の3タイプの比較表と適合表の確認手順を参考に、自分のノアに合う1枚を選んでください。

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