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フリードのサンシェード|型式で変わる選び方の基準

フリードのサンシェード|型式で変わる選び方の基準

フリードのサンシェードを探すと、商品ページに「フリード GB3/GB4系用」「フリード 現行型対応」といった表記が並びます。この「◯◯系」はホンダが付けた世代の通称で、適合の基準になるのは車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄の2つです。フリードは2008年の登場以降、2016年と2024年に世代が切り替わっていて、フロントガラスの傾きも寸法も世代ごとに違います。同じ「フリード用」と書かれた遮光板を買っても、世代がずれていれば端が1〜2センチ余って浮きます。

本記事では、サンシェードの表記が何を指しているのか、世代とグレードで適合表の行がどう分かれるのか、サイズが合わなかったときに起きることまで解説します。

いいカー用品 編集部

「いいカー用品」は、車内で使う小物とお手入れ用品の選び方を発信するメディアです。サンシェードやフロアマットのように車種で寸法が変わる商品は、車検証の型式と商品ページの適合表を照らし合わせる手順から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

フリードのサンシェード表記は「世代の通称」と「貼る場所」の2つを示しています

商品ページの表記は、たいてい2つの情報を1行に詰め込んでいます。前半が「◯◯系」「前期/後期」といった車の世代、後半が「フロント用」「リア5面セット」といった貼る場所です。前半が合っていても後半が違えば、届いた袋の中身は想定と別物になります。

フリードの場合、世代の通称は3つに分かれます。2008年から2016年までの初代、2016年から2024年までの2代目、2024年以降の3代目です。さらに同じ世代の中で前期と後期に分ける商品もあり、ここはマイナーチェンジでガラス形状やモールの位置が変わった場合に区別されています。

注意したいのは、世代の通称が「発売年」ではなく「生産期間」に対応していることです。2016年にカタログが切り替わっても、2016年の前半に登録された車は初代のままという場合があります。自分の車がどちら側なのかは、車検証の初度登録年月を見れば判断できます。中古で買った車なら、前オーナーが登録した時期がそのまま基準になります。

フロント・サイド・リアで、サンシェードの形も止め方も別物です

貼る場所が変われば、求められる形状も固定方法も変わります。どれを何枚買うかを決めてから、適合表を見てください。

表記何を指すか向いている人
フロント用運転席前の前面ガラスを内側から覆う1枚。折りたたみ式か巻き取り式炎天下の駐車でハンドルやダッシュボードの熱を抑えたい人
リアゲート用後ろのハッチガラス1枚ぶん。フリードは面積が大きい部位荷室に荷物を置いたままにすることが多い人
サイド用(2列目・3列目)後席窓にはめ込むか吸盤で付けるタイプ。左右2枚組が基本後席に子どもを乗せる人、西日が気になる人
5面/7面セット前面を除いた後席側と後部をまとめた枚数指定のセット車中泊や着替えで、外からの視線を遮りたい人

枚数表記が「5面」「7面」と書かれているのは、サイドの窓の数え方がグレードや世代で変わるためです。フリードは2列目の窓に加えて後ろ寄りの小窓があり、この小窓を1面として数えるかどうかで合計が変わります。セット品を買うなら、商品写真の展開図で、自分の車の窓と枚数が一致しているかを確かめてください。

フロント用は走行前に必ず外します

前面ガラスや運転席・助手席の窓に遮光板を付けたまま走ると、前方と側方の視界を妨げます。駐車中だけの使用が前提です。乗り込んでエンジンをかける前に外す手順になるので、毎日付け外しするなら、畳んだあとの置き場所まで含めて考えておくといいでしょう。巻き取り式は細く収まるので、ドアポケットや座席の脇に差しておけます。

車検証を見れば、フリード用サンシェードの行は一意に決まります

まず車検証を手元に出して、「型式」欄と「初度登録年月」欄の2か所を控えてください。この2つがそろえば、適合表のどの行に当たるかは迷わず決まります。

次に、商品ページの適合表で初度登録年月が入る範囲を探します。「2016年9月〜2024年5月」のような年月の範囲が書かれているので、自分の登録年月がその中に収まる行を選びます。範囲が隣の行と重なっている商品では、型式の一致を優先してください。

そのうえで、グレードと定員で行がさらに分かれていないかを見ます。フリードは3列シートの6人乗り・7人乗りと、2列シートのフリードプラス(荷室を広く取った仕様)があり、後ろ寄りの窓の形と枚数が変わります。サイドのセット品を買うときはここで間違えやすいので、自分の車が何人乗りかを車検証の「乗車定員」欄で確認しておくと確実です。サンルーフやロールサンシェードが付いている車も、別の行が立っていることがあります。

タイプごとの違いから決めたい場合は、車のサンシェードの選び方に、折りたたみ式と巻き取り式の使い分けの目安まで書いています。

同じ「フリード対応」でも、メーカーごとに寸法の取り方が違います

適合表の行が同じでも、届く遮光板の寸法は製品ごとに差があります。車種別に型取りした専用設計の品は、ガラスの縁の曲線やルームミラーの台座の逃げまで合わせてあります。一方で汎用サイズを「フリードにも使える」として売っている品は、縦横の寸法が近いサイズを当てているだけです。

この差が出るのは、フロントガラスの傾きが世代で変わるためです。傾きが寝ているほど、内側から見た面の縦寸法は長くなります。カタログ上の全長や全幅が同じでも、ガラス面の実寸は別の数字になります。

商品ページに「縦◯センチ×横◯センチ」とだけ書かれている品は、汎用品だと考えてください。専用設計なら、たいてい「車種別設計」「型紙から製作」といった記載と、適合表の行が併記されています。どちらを選んでも構いませんが、汎用品を買うなら自分でガラス面の縦横を測ってから発注したほうが確実です。巻き尺を車内に持ち込み、ガラスの左右いちばん広いところと、上下の中央で測ります。

サイズが合わないフリード用サンシェードで起きること

大きすぎた場合、まず縁がガラスに収まらず、ダッシュボードの上で折れ曲がります。折れたところに隙間ができて日が差し込むので、遮る面積はかえって減ります。サイド用が大きすぎると、窓枠から外れた端がドアの内張りに当たり、窓を閉めるときに挟まることもあります。

小さすぎた場合は、吸盤やはめ込みの爪がガラスの縁に届きません。走っていない状態でも自重で落ちてきますし、夏場は車内が高温になってガラス面と吸盤の温度差が大きくなり、さらに落ちやすくなります。隙間から直射が入るので、ハンドルやシートの表面温度の上がり方は、何も付けていない場合に近づきます。

傾きが合わない場合がいちばん分かりにくいところです。縦横の寸法は合っているのに、ガラスの曲面に対して板が平らすぎると、中央だけが密着して四隅が浮きます。この浮きは買った直後には気づきにくく、数日使ってから「上の端がいつも落ちてくる」という形で出てきます。

サンシェードそのものを付けずに視線だけ遮りたい場合は、車のカーテンの選び方で、取り付け方式ごとの向き不向きを扱っています。

フリード用サンシェードの適合はパッケージ裏と商品ページで確認できます

店頭で買うなら、パッケージの裏面か側面に適合表が刷られています。「適合車種」の欄に車名と世代の通称、年月の範囲が並んでいるので、車検証で控えた型式と初度登録年月を照らします。車名だけが大きく書かれていて年月の記載がない品は、汎用サイズを車種名で売っている場合があります。

通販で買うなら、商品ページの「商品仕様」や「適合情報」の欄を探してください。ここが「メーカー公式の適合表へのリンク」になっている商品もあり、その場合はリンク先で車名から絞り込んだほうが正確です。レビュー欄に「フリードに付けたが浮いた」という書き込みがある場合、書き手の車の世代が自分と同じかどうかまでは分からないので、そのまま判断材料にはできません。

適合表に自分の行が見つからないときは、販売元に車検証の型式と初度登録年月を伝えて問い合わせてください。取扱いは店舗や時期で変わるため、同じ品がいつでも手に入るとは限りません。他車種での適合の見方を比べたい場合は、ヴォクシーのサンシェードに、3列車で枚数を間違えやすい箇所をまとめています。

よくある質問

軽自動車用のサンシェードをフリードに流用できますか

フロントガラスの面積が足りません。軽自動車用は縦横とも小さく作られているため、フリードに当てると四隅に大きな隙間が残ります。逆に軽自動車へミニバン用を付けると、縁がダッシュボードの上で折れます。軽自動車側のサイズ感は軽自動車サンシェードの選び方で扱っています。

フリードとフリードプラスで同じサンシェードを使えますか

フロント用は多くの場合、同じ行に含まれます。前面ガラスの形状が共通だからです。一方で後ろ寄りの窓の形とリアゲートの面積は違うため、サイド用やセット品は別の行になることがあります。車検証の乗車定員を確認してから、適合表で自分の行を探してください。

何度くらい車内温度が下がりますか

数値では示せません。直射がダッシュボードに当たらない分だけ温度の上がり方はゆるやかになりますが、下がり幅は駐車場所・外気温・停めている時間・窓を開けているかどうかで大きく振れます。日陰のある立体駐車場と真夏のアスファルトの上では、同じ製品でも結果が違います。

まとめ

フリード用のサンシェードを選ぶときに見るのは、車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄、そして「乗車定員」欄の3か所です。この3つを控えてから適合表の行を探せば、世代違いもセット枚数の取り違えも避けられます。車種名だけを頼りに選ぶと、同じ「フリード用」でも世代がずれて四隅が浮く結果になります。

汎用サイズを検討するなら、ガラス面の縦横を自分で測ってから発注したほうが確実です。ぜひ本記事の表記の読み方と確認の3か所を参考に、自分の車の適合表の行を探してみてください。

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