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アクアのフロアマット|適合の見方と失敗しやすい点

アクアのフロアマット|適合の見方と失敗しやすい点

アクア用のフロアマットを探すと、商品ページの適合表に「初代(10系)」「2代目(10系後期)」「現行」といった行が並び、同じ「アクア」でも別々の商品として売られています。この行を分ける基準は車種名ではなく、車検証に書かれた型式と初度登録年月です。アクアはハイブリッド専用車で床下にバッテリーを収める構造のため、世代が変わると後席足元の形やフックの位置も変わります。

そのため車名だけで選ぶと、運転席のマットがアクセル側の切り欠きと合わず、ペダル操作に干渉することがあります。本記事では、適合表記が何を表しているのか・タイプ別の違い・車検証から自分の行を特定する手順・合わないときに起きることを解説します。

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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

アクアのフロアマットの適合表記は、車名ではなく型式と登録年月を指している

適合表の「10系」「現行」といった表記は、メーカーが自社の型(かた)を分類した呼び名です。マットは車の床の形に合わせて型を作って裁断するので、床の形が変わるところで商品が分かれます。床の形を決めているのは車種名ではなく、型式とその年式です。

ここで混ざりやすいのが、初度登録年月とモデルチェンジの年です。初度登録年月は、その車が初めてナンバーを取得した年月で、車検証に記載されています。モデルチェンジの年は車が発売された年で、両者は一致しません。フルモデルチェンジの直前に登録された車は、カタログ上の新型が出た年と登録年が同じ年になることもあります。適合表の年式欄が「◯年◯月〜」と月単位で切られているのは、この境目に当たる車を取り違えないためです。

もうひとつ、外寸と有効寸法の違いも読み分けてください。商品ページに載る寸法はマット自体の外形で、実際に床に敷ける範囲とは別です。シートレールの前後や足元のふくらみで数センチ食われるので、外寸だけを自分で測った床の広さと突き合わせても答えは出ません。適合表の行が合っているかを先に見るほうが確実です。

アクア用として売られているマットのタイプと、それぞれが向く人

同じ「アクア用」の枠の中でも、素材と作りで3タイプに分かれます。表記の意味と、どういう使い方の人に向くかをまとめます。

表記・タイプ意味向いている人
純正タイプ/カーペット起毛の織り地。裏面に滑り止めとフック穴あり通勤や送り迎えで乗る人。乗り降りが多く見た目を優先する人
ラバー/樹脂トレーゴムや樹脂の一体成形。縁が立ち上がって水を受け止める雨の日の通勤、雪、部活の送迎で靴が濡れる人
ラゲッジマット(別売)荷室用。足元用とは形が別買い物袋やベビーカーを荷室に積む人

足元用と荷室用を同じ「車種別マット」の名前で並べている店もあります。アクアの荷室は床下収納の蓋の形があるため、足元用を荷室に流用しても縁が浮きます。逆も同じです。どちらの場所に敷くものかを商品名で確かめてください。荷室側で迷ったときの見分け方はラゲッジマットは何が違う?選び方の順番で解説しています。

車検証から自分の行を決める手順

紙の車検証を用意して、上から2か所だけ見ます。「型式」欄と「初度登録年月」欄です。電子車検証の場合は、同じ項目が自動車検査証記録事項に印字されています。

年式で行を絞る

初度登録年月の年と月を、適合表の年式範囲と突き合わせます。「◯年◯月〜◯年◯月」の範囲に自分の登録年月が入る行が候補です。中古で買った車なら、前のオーナーが登録した年月がそのまま基準になります。

型式でもう一段絞る

年式の行が2つに割れているときは、型式欄の記号を適合表と照合します。同じ世代でも駆動方式が2種類ある期間は、この記号で行が分かれます。適合表に型式が併記されていない商品は、年式だけで判断せず販売店に照会してください。

グレードとオプションを確認する

ここまでで行が決まっても、運転席側だけは追加の確認が要ります。オルガン式か吊り下げ式かでペダルの根元の位置が違い、マットの切り欠きの形も変わります。寒冷地仕様や後付けの純正マットが既に敷いてある車は、その上に重ねずに外してから敷いてください。厚みが増すとアクセルペダルの戻りを妨げます。マットそのものの選び分けの考え方は車のフロアマットの違いで解説しています。

同じアクアでもメーカーごとに適合表の切り方が違う理由

A社は「10系前期・後期」で2行、B社は「年式で3行」に分けている、という食い違いがよくあります。これは型の起こし方が会社ごとに違うためです。純正の形をそのまま写した製品は床の凹凸まで拾うので世代の細分化が必要になり、汎用の型を車種ごとに裁断し直している製品は1行にまとめられます。

判断の順序を決めておくと迷いません。まず自分の型式と初度登録年月をメモします。次に、細かく行が分かれている商品の適合表で自分の行を探し、そこに書かれた世代の通称を覚えます。その通称を、行の少ない商品の適合表で照らし合わせます。細かい表のほうが情報量が多いので、こちらを基準にすると取り違えが減ります。それでも自分の車がどの行にも当てはまらないときは、車名で選ぶのをやめて販売店に型式を伝えて確認するほうが早いです。

アクアの床に合わないマットを敷くと何が起きるか

大きすぎる場合、いちばん危ないのが運転席です。アクセルとブレーキの手前に生地が寄り、踏み込みの途中でペダルが引っかかることがあります。フックで留めていても、乗り降りのたびに前へずれていくと同じ状態になります。純正のマット固定用フックがある車は、必ずその穴が空いた製品を選んで留めてください。

小さすぎる場合は、端がめくれてカーペットの上を滑ります。かかとが当たる位置に段差ができると、靴底が引っかかって不快です。荷室側で寸法が足りないと、縁が立ち上がらずに買い物袋が横滑りします。

ラバータイプで縁の立ち上がりがある製品は、その高さが床の形に合っていないと、シートレールの根元で浮いて波打ちます。浮いた分だけ足を置く面が傾くので、雨の日に水を受け止める目的で選んだのに使いにくくなります。荷室に近い話題ですが、段差の拾い方は車のトランクマットはどれを選ぶ?違いと判断の基準でも解説しています。

表記はパッケージと商品ページのどこに書いてあるか

実店舗の袋入り製品は、パッケージ表面の「適合車種」欄に車名と世代の通称、裏面か側面に年式範囲と型式が印字されています。表面の車名だけを見て買うと、年式の行を読み飛ばします。裏面まで回して年式を確かめてください。

通販では、商品説明の下部にある適合表か、車種選択のプルダウンに情報が入っています。プルダウン方式の場合は、車名を選んだあとに年式の選択肢が出る作りが多く、ここで自分の初度登録年月と合う範囲を選ぶことになります。適合表が画像で貼られている商品は、拡大して型式の記号まで読んでください。

どこにも年式や型式の記載がなく、車名だけが書かれている商品もあります。その場合は汎用品を車種名で売っている可能性があるので、返品の条件を先に確認しておくほうが安心です。車種別マット全体の見方は車のマットの選び方で解説しています。

よくある質問

車検証が手元にないときはどうすればいいですか

車検証は車内に備え付ける義務があるので、まずグローブボックスを確認してください。見つからない場合は、購入した販売店や運輸支局で再交付の手続きができます。車名と年式の記憶だけで適合表の行を決めるのは避けてください。

純正マットの上に重ねて敷いてもいいですか

運転席は重ねないでください。厚みが増えるとアクセルの踏みしろが変わり、ペダルの戻りを妨げることがあります。助手席や後席で重ねる場合も、上のマットが滑らないように下のマットのフックと噛み合う製品かを確かめてください。

軽自動車用と書かれた汎用マットは使えますか

アクアはコンパクトカーで、軽自動車とは足元の幅もフックの位置も違います。汎用品を敷くと隙間ができて滑りやすくなるので、車種別の適合表がある製品を選ぶほうが確実です。

まとめ

アクアのフロアマットで見るべきは、車名ではなく車検証の型式欄と初度登録年月欄の2か所です。この2つで適合表の行を絞り、運転席だけはペダル周りの切り欠きとフック位置を追加で確認します。メーカーによって行の切り方が違うときは、細かく分かれている適合表を基準にして世代の通称を拾い、それを他社の表に当てはめると取り違えが減ります。

ぜひ本記事の3タイプの比較表と車検証からの絞り込み手順を参考に、自分のアクアに合う行を特定してから注文してください。

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