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車のサングラスホルダーの選び方|用途別の使い分け

車のサングラスホルダーの選び方|用途別の使い分け

信号で止まるたびに、ダッシュボードに置いたサングラスが助手席側へ滑っていきます。発進すれば今度は運転席側へ戻り、そのうち足元のフロアマットへ落ちて、乗り降りのときに踏んでしまいます。

車のサングラスホルダーは、サンバイザーに挟むクリップ式・エアコンの吹き出し口に付けるタイプ・ダッシュボードやピラーに貼るタイプの3つに大きく分かれ、どれを選ぶかは駐車環境と1日の付け外しの回数で決まります。

本記事では、炎天下の車内で起きること・3タイプの選び分け・夏に裏目に出る固定方法・走行中の扱い方を解説します。

いいカー用品 編集部

「いいカー用品」は、車内で使う小物とお手入れ用品の選び方を発信するメディアです。サンシェードやフロアマットのように車種で寸法が変わる商品は、車検証の型式と商品ページの適合表を照らし合わせる手順から解説します。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

炎天下の車内では、サングラスホルダーの置き場所で結果が変わります

夏の日中に屋外へ停めると、フロントガラスから入った日射がまっすぐ当たるのはダッシュボードの上面です。

手のひらで触れると熱を感じる面で、レンズを上向きに置けば熱と直射をそのまま受け続けます。

コーティングやフレームの樹脂がどれくらいで傷むかは製品ごとに違うので数値では示しませんが、取扱説明書に高温の車内へ放置しないよう書かれている製品もあります。

置き場所が決まっていないサングラスは、加減速のたびにダッシュボードの上を滑り、ドアポケットへ入れれば傘や飲み物と擦れます。

車のサングラスホルダーを選ぶときにまず決まるのは、駐車中に直射が当たらない位置へ収められるかどうかです。

自分の駐車場所で、昼過ぎに日がどの面へ当たるのかを一度見てください。

屋根のない区画に頭から入れて停めるなら、サンバイザーの内側やフロントピラーの根元付近のように、ガラスから入る日射の影になりやすい場所へ収まるタイプが向きます。

車のサングラスホルダーは取り付け場所で3タイプに分かれます

通販の一覧では形がばらばらに見えますが、どこへ固定するかで分けると3タイプに収まります。

タイプ片手での出し入れ駐車中の直射買う前に見る点
サンバイザー クリップ式やりやすい内側なら影になりやすいバイザーの厚みと挟み幅
エアコン吹き出し口位置しだい影になりやすい羽根の形状と厚み
貼り付け・マグネット式位置を選べる貼る面で変わる貼る面の凹凸とエアバッグの位置

サンバイザーに挟むクリップ式

視線を動かさずに手が届くうえ、バイザーを上げたままなら日射の影に入ります。バイザーの厚みは車種で違うので、挟み込み幅に余裕のある製品を選んでください。

エアコン吹き出し口に付けるタイプ

羽根に掛けて固定するため、貼らずに済むのが利点です。ただし羽根には本来の向きを変える以上の負荷がかかるので、重い金属製のものを掛けると羽根が下がったままになることがあります。

ダッシュボードやピラーに貼るタイプ

位置を自分で決められる代わりに、一度貼ると微調整がききません。貼る前に養生テープで仮止めして、数日その位置で使ってから決めると失敗しにくいです。

送り迎えや通勤で毎日使うなら、片手で入る形を選びます

通勤や子どもの送り迎えでは、乗り込んでかける・降りる前に外すという動作が1日に何度も繰り返されます。

バネの強いクリップは、つるを両手で押し広げないと入らないことがあり、荷物を持った状態では使われなくなります。

マグネット式は近づけるだけで止まる一方、保持力が弱いと段差を越えたときに落ちます。

手持ちのサングラスの、つる(テンプル)の太さをものさしで測ってから、商品ページの挟み幅を見てください。

数ミリの差で入り方が変わります。

なお、走行中に出し入れの操作をしない前提で位置を決めるのが基本で、かけ替えは停車してからにしてください。

夏の車内で裏目に出る固定方法

吸盤でフロントガラスへ付けるタイプは、前方の視界にかかる位置になりやすく、走行前に外す前提の使い方になります。車内が高温になるとガラス面と吸盤の温度差で吸着が緩むこともあり、夏の常設には向きません。

ハンドル周りやピラーの下部へ貼るときは、先に取扱説明書のエアバッグの図を見てください。

ピラーの内側にはカーテンエアバッグが通っている車もあり、展開範囲にかかる位置へ硬い部品を貼るのは避けます。

受け皿が黒い樹脂の製品を直射が当たる位置へ付けると、その面自体が熱を持つので、日の当たらない位置と組み合わせて考えてください。

走行中の扱いと、2枚以上を積むときのサングラスホルダーの置き方

ホルダーへ入れたまま走ること自体はかまいませんが、取り付け位置が前方や側方の視界にかかるものは走行前に外してください。落ちたサングラスを走行中に拾うのも避け、停まってから拾います。

夫婦で1台を共有するなら、運転席側のサンバイザーと助手席側の吹き出し口に1個ずつ付けると取り合いになりません。

度付きや予備はハードケースへ入れ、グローブボックスかシートバックへ回すほうが安全です。

ケースを含めた車内収納の置き場所の考え方は車の収納グッズの選び方で解説しています。

サンバイザーにティッシュケースも掛けている場合は場所が重なるため、掛ける位置と重さの目安は車のティッシュケースの選び方で解説しています。

後席の子どもの手が届く範囲に、金具がむき出しのものを置かないようにしてください。

よくある質問

サングラスはドリンクホルダーに立てておけば十分ですか

冷たい飲み物を隣に置くと結露の水が回り、カップを出し入れするたびにレンズへ当たります。

ドリンクホルダーが1つ埋まる点も、飲み物と行き先の小物で席が埋まりやすい車では負担になります。

ドリンクホルダー自体の数と選び方は車のドリンクホルダーの選び方で解説しています。

サンバイザーに挟むタイプは、バイザーを下げたときも使えますか

バイザーを下げると挟んだサングラスも一緒に下がり、位置によっては視界の高さに来ます。停車中に一度バイザーを下げて、レンズが視界にかからないか、頭に当たらないかを確かめてから挟む位置を決めてください。

エアコンの吹き出し口タイプはどの車にも付きますか

羽根の向きと厚みで変わります。

横羽根・縦羽根・丸型のどれに対応するかは商品ページに書かれているので、自分の車の吹き出し口を写真に撮って見比べてください。

車種適合表がある製品なら、車検証の「型式」欄と「初度登録年月」欄を見て自分の行を探します。

同じ手順での確認の進め方はノアのドリンクホルダーの適合の見方で解説しています。

貼り付けタイプを剥がすと跡は残りますか

貼る面の素材と粘着剤で変わります。

シボ(細かい凹凸)のあるダッシュボードは糊が凹凸に入り込むため、剥がしたあとに糊が残ることがあります。

跡を気にするなら、貼らずに済む吹き出し口タイプかサンバイザーのクリップ式を選ぶほうが確実です。

まとめ

夏の車内でサングラスホルダーを選ぶときに最初に決まるのは、駐車中に直射が当たらない位置へ収められるかどうかで、次に見るのが片手で入れられるかどうかです。

前方視界にかかる吸盤式や、エアバッグの展開範囲にかかる貼り付け位置は避けてください。

ぜひ本記事の3タイプの比較表と、つるの太さを測ってから挟み幅を見るという確認手順を参考に、自分の駐車環境と付け外しの回数に合う1つを選んでください。

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